パート11
いよいよ2022年。みなさんにとっては一体どんな年になるでしょうか。潮音院でも常に笑顔でステキな年となりますよう、お祈り申し上げます。
御朱印やグッズは、直接お参りできない方々のために、しっかりとご祈祷をしてお送りさせていただいております。
※御朱印は基本月1回の更新です。在庫のある以外、過去のものは終了しておりますが、ご希望の方はお問い合わせください。

潮音院の御朱印パート10~大般若「円通殿」 ブッダの悟り「成道」~パート10
早いもので師走となりました。
令和3年はみなさんにとってどんな年だったでしょうか?
ゆっくりでも大丈夫^^...

潮音院の御朱印パート12~再び笑鬼がやってきた!~パート12
鬼はーそと!
福はーうち!
いよいよ節分です。ことにもあの2匹がやってくる!
自分の心の中にある鬼を...
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雪月花

令和4年1月の御朱印
雪月花
ミーショくん
1月最初の御朱印は、この冬の自然をそのままイメージした御朱印。
和尚
禅語「雪月花(せつげっか)」
四季折々の自然をたった三文字で表したことば。
川端康成がノーベル賞の時に中国の詩人、白楽天の「雪月花の時 最も君を憶(おも)う」という詩を引用しました。
「雪」「月」「花」と一字一字は当たり前当たり前のことばなんだけど、その「当たり前」こそがすべて奇跡的にこの世に現れているんだよ。
だから今こうして触れている世界こそが特別と感じなければならない。
これが禅の教えなんだ。
ミーショくん
こうしてみなさんとご縁をいただいたことにも感謝^^
そしてデザインは今回の竹紙の色も注目だね!
竹の繊維そのままを使用したマーブル竹紙に、雪をイメージしたドットデザイン。
虎渓三笑

令和4年1月の御朱印
虎渓三笑
ミーショくん
2022の干支は寅。
寅は「螾(いん)」という文字からきていて、意味は「動く」こと。春のおとずれで動植物が動き始める自然の営みを表しているんだよ。
みなさんにとっては「さあはじめよう!」と勇気を出して動く年でもあるんだね。
和尚
そんな寅年にピッタリの禅語
「虎渓三笑(こけいさんしょう)」
虎渓とは中国の虎が出る恐ろしい渓谷。
三笑はみんな顔を見合わせて大笑いすること。
中国の話では、三人の詩人がおしゃべりに夢中になり、虎の鳴き声が聞こえたため、すでにあの恐ろしい虎渓をすでに渡ってしまっていた。三人は顔を見合わせて大笑いしたという逸話から。
意味は熱中しすぎて我を忘れてしまうこと。
ミーショくん
まさに始動したら止まらない!一生懸命に没頭して、その努力があとできっと笑いに変わる!
和尚
そんな心持で2022年のスタートだ!
ロボ
ンダンダ!
2022年は笑いの絶えない年になりますように。
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