こんにちは。和尚です。
ピントがズレてる人っていませんか?
その人に至っては真面目にお話しているのに、おもいっきりズレてるひと。
しかも本人は本気でそう思っているし、行動している・・・。
そんな人、メンタル最強です。
今日はその代表格、あるチャンピオンのお話。

ガッツ石松伝説
ガッツさんはTVでは人気者。どこかボクトツでいて、何か話を振られると答えが明後日の方向にズレているってことがあります。そこが彼の人気の秘訣。
実はガッツさん、ボクシングの世界チャンピオンなのです!
私もボクシングをかじっていますので、たまに動画で彼の試合を見るのですが、あのお茶の間の彼とは全く違うシャープなジャブ、そして駆け引き。
失礼ですが、とても同一人物とは思えないほど強さ。
なにかものごとを達成したときにする「ガッツポーズ」は何を隠そう彼が試合で勝利したときのポーズにちなんで付けられたもの。
そんな偉大なチャンピオンのズレているお話。

右に左折
伝説1
彼は運転手付きの車に乗るのが夢だったそう。
チャンピオンになってその夢が叶い、運転してもらえることになったその初日。
しばらく運転していると交差点に入り、かれはこう言いました。
「運転手さん、そこを右に左折してください」
伝説2
ロケで大きな池に行った時のこと。
着いてしばらくすると、彼は池に何かチャポンチャポンとなにか小さな物体を投げているではありませんか・・・
スタッフが「なに投げているんですか?」と聞くと彼は
「50円玉」
スタッフが「なにしてんですか!!!?」というと、彼は近くの売店を指さしてこう言いました。
「だって書いてあるでしょ?」
指の方向を見るとそこには、
「鯉のエサ50円」
伝説3
ディズニーシーに行ったとき。
「じゃあAとBはどこにあるの?」
とまあ、数え切れないほどの伝説や名言があるのですが、こんなメンタルだからこそ世界チャンピオンになったのかもしれません。
こういう方って、見渡すとたまーにいますね。
そしてなぜだかとっても元気をもらえます。
まあ自分がこうなろうと思っても、到底無理な話ですが。